工房ってどんなところですか?

プチプラの指輪を求めているのなら工房がおすすめ

結婚指輪をプチプラでおさえたいのなら、工房での手作りがおすすめです。結婚指輪を専門的に作っている工房は、日本国中にあります。関西も例外ではなく、腕利きの職人が勢揃い。
では工房とは、どんなところなのでしょうか。工房によって大きく変わりますが、基本的な部分に関してはどこも同じでしょう。

工房は関西にたくさんある

工房がある所は、関西にかなりたくさんあります。「結婚指輪の工房なんて見たことがない」という方も多いでしょうが、単純に見逃しているだけです。近くにオシャレなお店は何軒かあるでしょう。オシャレなお店の1つが、結婚指輪の手作り工房です。
工房が多い場所は、大阪の中心地。ミナミやキタ界隈です。数は少なくなっていますが、大阪郊外にも工房はございます。また神戸や京都にも工房があるので、興味があるのなら覗くだけでもしてみてはいかがでしょうか。関西はもともとモノづくりが盛んな土地です。カッターナイフやカップラーメンは大阪生まれ。ラムネは神戸生まれ。だから工房が関西に多くあるのは、必然的なことなのです。

指輪の作り方

問題は、肝心の指輪作りです。指輪の作り方は、主に「鋳造」と「鍛造」の2種類あります。鋳造は型に溶かした金属を流し込む方法で、鍛造は金属を叩いて指輪にする方法です。
どちらの製造方法が良いかについては、何とも言えません。デザインにこだわるのなら鋳造、耐久性にこだわりたいのなら鍛造がおすすめです。関西の工房で多く採用されているのは、鋳造でしょう。ロウで指輪の形を作り、ロウの指輪を元に型をつくります。夫婦が手掛けるのは、ロウの指輪作りです。

指輪ができたら?

指輪ができるまでの期間は、およそ2ヶ月〜3ヶ月前後です。手作りになるので、1日にできる結婚指輪の数は限られています。お時間を頂戴することになりますが、首を長くして待ちましょう。
手作りの指輪は、家までの送付か工房に直接取りに行くかのどちらかです。素敵なリングケースと一緒に贈られるので、素敵な思い出になるでしょう。