結婚指輪が予定よりも早く仕上がったら?

結婚指輪が早く届いた!

「結婚指輪の納期はかなりかかる」と聞いて、早い段階で準備をした方もいらっしゃるでしょう。ただ中には早すぎる納期に、困っている方もいらっしゃるかと思います。挙式まで期間があるのに、指輪だけが先に仕上がっていては、取り扱いにも困るもの。
では結婚指輪を早い段階で入手した場合、どうすれば良いのでしょうか。検証してみましょう。

早過ぎても大丈夫

結婚指輪を早い段階で手にしても、何の問題もございません。既に完成しているのなら、日常生活で使ってもらっても良いでしょう。結婚式まで大切にとっておきたいのなら、ケースに入れてしっかり保管するのも良し。どこかに指輪を飾り、幸せをかみしめるのも悪くないものです。
「結婚式ギリギリで注文すればよかった」と、後悔している方もいらっしゃるかもしれません。しかし結婚式直前となると、結納や親戚周りで猛烈に忙しくなります。挙式の準備もあるので、指輪どころの騒ぎではありません。今は実感がわかないかと思いますが、挙式前になると思い知らされることになるでしょう。

紛失には要注意

ただ、結婚指輪を早い段階で手に入れたら入れたで、デメリットがあるのも事実です。1番怖いデメリットは、紛失リスクの高さでしょう。万が一挙式前に結婚指輪を紛失してしまったら、大変どころでは済まされません。紛失のタイミングにもよりますが、万が一挙式前日となると打つ手なし状態。友人や親戚に頭を下げて指輪を貸してもらうか、式場に事情を伝えるしかないでしょう。
また挙式までの時期が開くと、サイズが合わなくなることもあり得ます。余程のことがない限り指輪のサイズが変わることはないので、過度に心配する必要はございません。

しっかりと保管をしておこう

どういうタイミングで結婚指輪を手にしても、大切に保管するのがベストと言えるでしょう。購入の際には専用のケースもセットになっているはずなので、ケースに入れて保管をして下さい。
左手薬指に指輪をはめて過ごすのも良いのですが、紛失だけには十分に注意が必要です。