結婚指輪の負担は誰がする?

結婚指輪は誰が負担するのか?

結婚指輪は、誰が負担するのが正解でしょうか。結論を先に述べると「何とも言えない」です。
結婚指輪を扱っているブランドのサイトによると、4割男性負担・6割は2人で負担しているそうです。2人で負担している夫婦の内30%は2人共通のお金から、指輪代金を支払っているとのことでした。

財布が決め手になる!

結婚指輪を誰がどういう形で負担するのかを決めるのに、大きな手がかりになるのが財布です。基本的には、財布に余裕がある人が負担するのがベストかもしれません。預貯金に余裕がない人に負担させるのは、褒められた行動とは言えないでしょう。
男側の財布に余裕があるのなら、指輪の負担は男側。逆に女側の財布に余裕があるのなら、指輪の負担は女側といったところです。少数派になりますが、妻側が指輪の代金を負担している方もいらっしゃいます。

2人で負担する

指輪を手にした大半以上の方は、2人で負担していました。特に多いのは、お互いの指輪の代金をお互いに支払うもの。夫の結婚指輪は妻が、妻の結婚指輪は夫が負担するというものです。大好きな人に結婚指輪を贈るのは、愛情を贈るのと同じこと。これから人生を共にするからこそ、お互いがお互いの指輪を負担するというものでしょう。
また2人で負担する場合、収入によって負担割合を調整する夫婦もいます。2人で出し合うものの、収入が少ない側は負担額も少な目に調整していきます。

2人でしっかり話し合おう!

ただ誰が負担するのかは、2人でしっかり話し合うのが絶対条件です。仮に夫側は収入が多く、妻側の収入が少ない場合でも、勝手に夫側に負担させるのはお勧めできません。逆に妻側の収入が多く、夫側の収入が少ないケースも同様です。勝手に収入が多い妻側に指輪を負担させては、大きなトラブルです。1人で勝手に結婚指輪選びをすすめるほど、最悪なものはありません。
結婚指輪は誰が負担するのか、2人が心の底から納得するまで話し合うのが正解でしょう。そして2人が導いた答えこそが、本当の意味での正解です。