関西で結婚指輪を手作りすることについて

結婚指輪にかかる平均額

結婚指輪を店で購入するのも良いのですが、「一生に一度の結婚指輪」なら思い切って手作りしてみてはどうでしょうか。

夫婦自らの手で作り上げた結婚指輪は、この世に2つしかありません。

また値段も安く抑えられるという、メリットもあります。

店で購入すると、平均1つだけでも20万円、2つ合わせて40万円はかかるでしょう。

でも工房で手作りをすれば、2つ合わせても10万円圏内です。

ダイヤモンドを使うと10万円は超えますが、値段はかなり安くなります。

関西はモノづくりの街

関西は元々、モノづくりに関しては全国的にも突出しています。

有名所といえば大阪府堺市の包丁で、職人が生み出した堺の包丁は世界の一流シェフの心を鷲掴みにしました。

また堺包丁にみせられて、自ら日本で包丁専門店を立ち上げた外国人もいるほどです。

包丁だけでなく、ドラマで取り上げられた信楽焼や絞り染めも有名です。

モノづくりが盛んな関西において、「結婚指輪は店で買う」というのは、もったいない話です。

関西に結婚指輪の工房はあるのか?

問題は、結婚指輪が手作りできる工房があるかどうかです。

先程取り上げた包丁や信楽焼を制作している工房は、関西の至る所にあります。

堺に行けば包丁職人が包丁を作り、滋賀県では信楽焼焼きの職人が汗水たらして、信楽焼を生み出しています。

しかし不思議と、結婚指輪に関しては関西ではあまり見かけない気がします。

結婚指輪の工房を見かけない理由は、「工房らしさがない」からかもしれません。

工房の中には、オシャレなレストランかカフェ風になっている所があります。

オススメは心斎橋の工房

オシャレなカフェやレストラン風になっている結婚指輪の工房が、心斎橋にあります。

正しくは南船場にありますが、距離的にはほとんど変わりありません。

工房の特徴は、アフターサービスがかなり充実していることです。

結婚指輪が汚れたり傷ついたりしたら、新品同様に綺麗にしてくれます。

しかも期間限定ではなく、生涯保証付きです。

手先に自信がなくても、職人のサポートにより素敵な結婚指輪を作ることができる素敵な工房です。