過去と現在と未来を結ぶ結婚指輪

3石の結婚指輪

2人が出会った「過去」があり、結婚を控えている「現在」。そして結婚生活を歩んで未来を突き進む「未来」。過去・現在・未来を示したのが、3石のダイヤモンド。3つのダイヤが光る結婚指輪を想像するだけでも、気分は最高潮です。
問題は現物の存在。1石や2石の結婚指輪ならば、探すのにはそこまで苦労はしないでしょう。どこのブランドでも、必ずといっても取り扱いはあります。しかし3石のダイヤモンドが使われている結婚指輪となると、見つけるだけでも大変です。

売れ行きに左右される指輪

3石のダイヤモンドが使われた結婚指輪が少ない理由は、売れ行きが関係しているのでしょう。ブランドといえども、商売です。売れ行きが良い結婚指輪を猛プッシュするのは、当然でしょう。
売れる結婚指輪としては、素材がプラチナでシンプルなもの。流行に左右されず、値段も手頃です。ただダイヤモンドが3石もついてくると、お値段は高くなります。今は何かと厳しい時。お値段が高い結婚指輪の売れ行きは、暗雲低迷なのです。

オーダーメイドのすすめ

結婚指輪探しを売れ行き1つで左右されるのは、気持ちいいものではありません。そこでおすすめしたいのが、オーダーメイド。フルオーダーメイドならば、どんな形の結婚指輪も自由自在。3石のダイヤモンドを使うのも、お手の物です。
オーダーメイドと聞くと値段が高くなるイメージがあるでしょうが、問題ございません。デザイン料はかかるものの、基本的には店で売られている指輪と大差なしです。

手作りのすすめ

結婚指輪に思いを込めたいのならば、夫婦自らの手で指輪を作るのもあり。結婚指輪が手作りできるのは、工房かお店になります。事前の予約が必須になるものの、滅多にできない経験になるのは間違いありません。
手作りする結婚指輪は、店で売られている結婚指輪と同等のもの。かなり本格的なものに、仕上がるでしょう。作り方は、スタッフから直接教わるかと思います。最初は慣れない作業で四苦八苦するでしょうが、慣れたら楽しく取り組むことができるでしょう。